腰痛の際は、無理なくできる柔軟や運動を取り入れることがオススメです。

・猫のポーズ（キャット・カウポーズ）

背中や腰の柔軟性を高め、筋肉をリラックスさせる効果があります。四つん這いになり、息を吸いながら背中を反らせ（カウポーズ）、息を吐きながら背中を丸めます（キャットポーズ）。

この動きをゆっくり繰り返すことで、腰や背中の筋肉をほぐし、血流が良くなります。

・膝抱えストレッチ

仰向けに寝て、片方の膝を胸に引き寄せます。
そのまま深呼吸をしながら20～30秒キープし、反対側も同様に行います。
このストレッチは、腰回りの筋肉を伸ばし、緊張をほぐす効果があります。

・ブリッジ（臀部を鍛える）

仰向けに寝て膝を立て、足を肩幅に開きます。
次に、ゆっくりとお尻を上げて、背中を反らせながらブリッジのポーズを取ります。
お尻の筋肉と背中の下部を使って、体を持ち上げます。
10秒程度キープした後、ゆっくり下ろします。
この動作を繰り返すことで、腰を支える筋肉（臀部や腹筋）を鍛え、腰への負担を減らします。
ちょっと負担の大きいストレッチなので、痛みが弱い時に予防として行うのがオススメです。

腰痛がある時は、無理に運動をすることは避け、痛みがない範囲で柔軟や軽い運動を行いましょう。

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