2024.10.18
腰痛のケアは継続的に行うことがべストですが、状態にもよります。
まず急性腰痛の場合。
腰痛が発症してから2週間程度の期間は、整体師による施術を週2、3回のペースで受けることをおすすめします。
この間は安静に過ごしましょう。
整体やマッサージなどの手技療法を中心に、痛みの原因部位への徹底的なアプローチします。
そして症状が落ち着いてきた2週間後からは、施術の頻度を落として週1回程度で構いません。
代わりに自己ケアの頻度を上げ、ストレッチや筋力トレーニングなどを毎日行うよう心がけましょう。
腰痛の原因が生活習慣の乱れにあるケースが多いため、運動不足の解消や姿勢の改善、作業環境を見直しましょう。
そして症状が長期的に落ち着いてくれば、施術は月1、2回程度で十分でしょう。
ただし自己ケアとしての運動や生活習慣の改善は、日常的に行い続けることが大切です。
維持期に入ったからと油断せず、規則正しい生活リズムと運動習慣を身につけることで、腰痛の再発リスクを下げることができます。
腰痛は個人差が大きいため、一概に決められた頻度はありませんが、概ね上記のステップを踏んでケアを行うことが推奨されています。
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